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更新日:2023.05.19 / 掲載日:2023.05.19
ランボルギーニ ハイパーカーオーナーのための特別な「ウルス」発表
ランボルギーニは現地時間の5月16日、ハイパフォーマンスSUV「ウルス ペルフォルマンテ」の特別仕様車「エッセンツァSCV12 リミテッドエディション」を発表した。
サーキット専用車「エッセンツァSCV12」のオーナーのみが買えるスペシャルなウルス
車名に冠する「エッセンツァSCV12」は2020年7月に発表されたサーキット専用車で、当時40台限定で生産された。今回の特別仕様車はそのエッセンツァSCV12のオーナーのみが購入できるというスペシャリティに満ちた一台だ。
外装は、光沢仕上げもしくはマット仕上げのカーボンファイバーを各所に用いているのが特徴。エンジンフードやルーフ、ロッカーカバー、ミラー、リアライトクラスター間のランボルギーニロゴなどをカーボンファイバー製としている。
カラーリングはオーナーの要望に合わせて、ランボルギーニのカスタマイズプログラム「アド・ペルソナム」を使った専用のボディカラーを開発。
車体下部をブラックで統一し、ルーフアーチにはコントラストカラーをあしらって車両のシルエットを際立たせる。
メインのボディカラーとサイドのナンバーは、オーナーが所有するエッセンツァSCV12と同じものを指定可能。
23インチのハイグロスブラックホイールとブラックキャリパーは標準装備だが、ホイールとキャリパーの種類と色は好みで選択できるという。
インテリアも特別感が際立つ内容に
内装は、レザーのディテールを施した専用のブラック・アルカンターラを採用。さらに光沢入り/マットを選べるカーボンファイバー装飾、ブラックアルマイトのエレメントを組み合わせた。
助手席側のダッシュボードにはエッセンツァSCV12のロゴとシルエットをあしらい、ランボルギーニ60周年ロゴや車両番号、オーナーの名前を記したカーボンファイバー製プラークが付く。
ランボルギーニ 公式HP:
https://www.lamborghini.com/jp-en
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